おはなブローチ、クロホウシ。


クロホウシ、という多肉植物。
サンシモンとも言うみたい。

そんな不思議な名前、色の具合の奇妙な黒紫。
だけど、こんなブローチがあったら素敵だろうなぁと一目惚れ。


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若い葉は緑色だけど、それが濃くなり葉がポロポロ落ちる。
落ちた部分から幹になる。

葉が落ちてく様子は、見てるとなんだかとても切なくなるけれど、
その部分が幹となって、また新しい緑色の葉が顔をだし、紫色から黒くなる。

地味に変化を観察していると、例えば。
人の皮膚も、陽に焼けて皮がむけても再生する。

そんな日常の出来事をこのクロホウシに重ねて眺めるのも悪くないな、と。








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-spiralで今週末まで会期中の石本藤雄さんの陶芸展へ。

先日購入した、クロホウシを思い出した。
多肉植物のせいか、花のように見える葉の立体感。
作品の立体の花びらと印象が重なって。





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今週末までの展示。
スパイラルホールの白い壁一面に咲いた陶芸の花。

白い壁が、まるで春の地面みたいに見えて、
展示されている陶芸の花たちが、春の冷たい土からポコポコ芽吹きだしたような
力強い印象の作品を見て、清々しい気持ちに。

マリメッコのテキスタイルの作品も、光に透けて気持ちよいカーテンみたい。
ああゆう様子、ああゆう時間。
忘れないでおこう。
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by zeauxzeaux | 2010-06-25 23:21 | sortir
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