信州の福神漬け。


暑くなってきたとはいえ、ワタクシのいつもの公共温泉通いは通年の日課。
この時期になると露天風呂から眺める木々の緑もいよいよ濃くなり、
あの様子の写真がないことが、こうして話題にするたび口惜しい。
かれこれ2年もあの場所に通っているのか、と思うと。
いつも会う先輩方が若々しく、ちっとも老ける様子がないのは、温泉と湯の効能と露天風呂での井戸端会議のせいだろうと推測。

ピンクさんも相変わらず元気。
ハンプティ・ダンプティ... 私がそう勝手にこっそり呼ばせていただいている、お腹周りが太っちょなおばちゃん。
彼女は毎日、必ずビールを飲むとゆう。最近はビールの大瓶が小さくなったと毎回会う度にぼやいているが...

いつも。
よっこらっしょって感じの彼女と風呂で会うたびに思う。
私は、気をつけようと。


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先日、そんな常連仲間のおひとりがゲートボール大会に参加。
持寄りの一品に、冬に漬けた大根を塩抜きし福神漬けを作ったという話題で盛り上がった。
簡単に作り方を聞いたものの、古漬けの大根が我が家にはナイ。
梅雨の晴れ間を見計らって大根を天日干し。
古漬けの代用になるかどうかは不明だが。


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醤油、砂糖、みりん、酒、酢、しょうが。
私は梅醤油で、酢と生姜はたっぷりめに。


すべての調味料を鍋で煮立たせて、冷ます。
ピクルスは熱いうちに、福神漬けは冷めてから材料と合わせると、丁寧に教わった通りに。

分量の計算の仕方は聞いたくせにすっかり忘れてしまった為、出来映えをイメージしながら作った。


きゅうりや蓮根、ごぼう、新生姜を加えるとのこと。
福神漬けってゆうとカレーの隅の真っ赤な色を思い出すが、
醤油漬け、みたいな感じだろうか。
これが信州の福神漬けだ、とのこと。


地域の食べ物って奥深いなぁ〜と思った。


PS> 半日も漬けると、しっかり味が染み付いた。冷蔵庫で冷やして鰹節をトッピングすると美味。
命名するならば、和風ピクルス。
かなぁ〜



むこうのおとーさんはコーヒー好きで。
ちゃんと毎回、豆を電動ミルで挽いてコーヒーをたてている。
思えばこれまで、ビールグラスや靴下、お椀やカップなど。
思いつくままに差し上げて来たが、今年はコーヒー豆にした。


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ジモトの専門店のお店の前に陳列されていたコーヒーの木。
「コーヒー豆だけじゃ、夢がないなぁ」と。
コーヒー豆に添えた。

そして。
つい自分の家用にも、と買ってしまった。
いつか大きくなって豆ができるだろうか。

どっちの木が早く成長するんだろう。




おとーさんといえば。
以前、初詣に行った際のお土産に健康のお守りというのを買って差し上げた事がある。おとーさんは紺色、おかーさんには赤色の同じ健康のお守りをそれぞれに。手渡す際、白い袋に入ったままだと、紺だか赤だか判別がつかない為、私がペンで「おとーさんへ」「おかーさんへ」と予め袋に書いて手渡した。いつだったか... おとーさんの小さなバックからポロリ、と白い袋が落ちた。あらあら、と。拾おうとした手を引っ込めた。私の文字「おとーさんへ」の白い紙の袋のまま持っていてくれた様子。見ちゃイケナイ、と思ったのと、なんだか照れくさかった。勿論、おとーさんはとっても 照れくさそうにしてたっけ... 私には今、父は居ないが。そのせいだけじゃない、おとーさんっていいな!って心から素直にそう思えるようになったのは最近のこと。
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by zeauxzeaux | 2010-06-23 19:51 | a table
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